バグダッド/イラク 26日 AFP】国防省の高官の発表によると、イランのマヌーチェフル・モッタキ(Manouchehr Mottaki)外相が外相会談のためにイラクに到着した26日、バグダッドの主要なバス発着所近くでの車爆弾の犠牲者8人を含む10人がテロ攻撃により死亡した。イランの閣僚がイラクを訪問するは、2006年6月にイランのマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が選挙で勝利して以来初めてとなる。写真は26日、聖都ナジャフ(Najaf)郊外Kufaのモスクで行われた金曜日の礼拝中に演説する急進派指導者のモクタダ・サドル(Moqtada Sadr)師。同師は多国籍軍のイラク撤退に関する具体的な予定を明らかにするよう要求している。(c)AFP/QASSEM ZEIN