【ボゴタ/コロンビア 29日 AFP】28日に行われたコロンビア大統領選で、保守系候補で現職のアルバロ・ウリベ(Alvaro Uribe)大統領が、開票率85%の段階で得票率62%以上と、圧倒的勝利を収めつつある。ウリベ大統領は2番手のカルロス・ガビリア(Carlos Gaviria)候補を40ポイント引き離しているため、残りの票の開票が終わっても結果に大きな変動はないと考えられている。現在までの集計結果では、ウリベ大統領の得票率は62.12%、左派候補のカルロス・ガビリア上院議員の得票率は22.13%で、ウリベ大統領が絶対多数の票を獲得して再選は確実、第2回投票を行う必要はないと見られる。写真は28日、ボゴタ(Bogota)で投票するウリベ大統領。(c)AFP/Rodrigo ARANGUA