平静を取り戻し始めた町 - マリ
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【キダル/マリ 29日 AFP】23日に砂漠地帯の2か所の軍事基地が反政府組織によって一時的に占拠されるという反乱により避難していたキダル(Kidal)の住民たちが町に戻り始め、生活は平常に戻りつつある。同地域では1990年代半ば、和平協定により長年続いていた遊牧民トゥアレグ(Tuareg)族による暴動が終結したが、今回のキダルおよび2つの軍事基地への攻撃により、紛争再発への懸念が高まっていた。写真は29日、キダルで中学校の入学試験を受ける小学生たち。(c)AFP/KAMBOU SIA