【ジョクジャカルタ/インドネシア 30日 AFP】27日にインドネシアのジャワ(Java)島中部を襲った大地震による死者は5100人を超えた。海外の救助隊や国際的な救援団体が被災地に入り、大幅に不足している食料、水、テントや防水シートを配布している。この大地震で大きな被害を受けたインドネシア中央部では、29日夜に大雨が降り、地震から3日目の朝を野外で迎えた何十万人もの被災者にとって、状況はさらに深刻化している。写真は大地震の2日後の29日、ジャワ島中央部のジョクジャカルタ(Yogyakarta)周辺の倒壊した家々を撮影した航空写真。(c)AFP/ABROR RIZKY/HO