治安が悪化する南部、路上での爆発で兵士5人死亡 - アフガニスタン
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【チャルチノ/アフガニスタン 5日 AFP】情勢不安定な南部オールズガーン(Uruzgan)県チャルチノ(Charchino)郡で3日、道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、車両で通行中だったアフガニスタン兵士5人が死亡、4人が負傷した。アフガニスタン軍のRahmatullah Raufi将軍が4日、明らかにした。死亡した兵士らは、アフガニスタンで治安維持活動を展開するNATO(北大西洋条約機構)軍と共に活動していた。オールズガーン県は、武装勢力タリバン(Taliban)が優勢な地区。写真は首都カンダハル(Kandahar)から南西35キロのPanjwayi Valleyで3日、住民に毛布を配布するアフガニスタン国際治安支援部隊(ISAF)のフランス人兵士。(c)AFP/ISAF