政府がロシア産石油に対する税関審査を発表 - ベラルーシ
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【ミンスク/ベラルーシ 5日 AFP】ベラルーシ政府は4日、領内を通過するロシア産石油に対し、税関審査を行うと発表した。この措置により、10年にわたって両国が締結している関税同盟の先行きが不透明になっている。ベラルーシとロシア間ではガス貿易をめぐり、緊張が高まっていた。写真は1日、ロシア政府系の独占企業ガスプロム(Gazprom)のモスクワ本社で握手するセルゲイ・S・シドルスキー(Sergei S.Sidorsky)ベラルーシ首相(左)とガスプロムのアレクセイ・ミラー(Alexei Miller)CEO(右)。(c)AFP