【ベオグラード/セルビア 21日 AFP】セルビアで21日、議会選挙の投票が始まった。今回の選挙で国民は、親欧米を掲げる改革派と極右民族政党の強硬派の選択を迫られる。また選挙では、コソボ自治州の将来的な地位、およびセルビア政府が旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷に協力するかどうかにかかっている、欧州連合(EU)への加盟を占う試金石になるとみられている。写真は同日、ベオグラード(Belgrade)の繁華街にある投票所で票を投じる、セルビア民主党(Democratic Party of Serbia、DSS)党首のボイスラブ・コシュトニツァ(Vojislav Kostunica)首相。(c)AFP/ALEKSA STANKOVIC