【ベイルート/レバノン 19日 AFP】レバノン政府は前週、ベイルート(Beirut)付近でイスラム教シーア派組織「ヒズボラ(Hezbollah)」から大量の武器を押収した。ヒズボラのハッサン・ナスララ(Hasan Nasarallah)党首はこれを受け、レバノン政府を決して許さないと語った。その発言から2日後、ヒズボラは、南部の街ティール(Tyre)にロケット発射装置などの模型を立てた。写真は18日、ティールのQasmiyeh地区で、立てられた模型を背景に写真を撮る家族。(c)AFP/MAHMOUD ZAYAT