土砂崩れで少なくとも40人死亡 - インドネシア
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【クパン/インドネシア 3日 AFP】インドネシア東部のフロレス(Flores)島で2日夜、豪雨による土砂崩れが発生し少なくとも40人が死亡、数十人が行方不明になっている。地元関係者が3日伝えた。
地元の警察当局は「行方が分からなくなっている73人中、40体の遺体を回収した。4人は生存が確認されたが、残る29人については捜索中」とテレビインタビューで答えている。
地元ラジオでは、被害の大きかった河川の近くから避難するよう警告が出されており、住民らは教会に避難しているという。
インドネシアは雨期のピークにあたり、各地で土砂崩れや洪水が起きている。
写真は、2006年6月に南スラウェシ(Sulawesi)州で発生した土砂崩れの現場で、生存者を探すボランティアや兵士たち(2006年6月21日撮影)。(c)AFP/DIAH
地元の警察当局は「行方が分からなくなっている73人中、40体の遺体を回収した。4人は生存が確認されたが、残る29人については捜索中」とテレビインタビューで答えている。
地元ラジオでは、被害の大きかった河川の近くから避難するよう警告が出されており、住民らは教会に避難しているという。
インドネシアは雨期のピークにあたり、各地で土砂崩れや洪水が起きている。
写真は、2006年6月に南スラウェシ(Sulawesi)州で発生した土砂崩れの現場で、生存者を探すボランティアや兵士たち(2006年6月21日撮影)。(c)AFP/DIAH