英兵拘束、イラン政府が「領海侵犯」を強調 - イラン
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【テヘラン/イラン 25日 AFP】イラン軍の報道担当、Alireza Afshar司令官は24日、イランの海軍に拘束された15人の英国海軍兵士らが、イラン領海に違法に侵入したことを認めたと発表した。
同司令官は国営のファルス通信(Fars)に対し、「15人は現在取り調べを受けているが、違法に領海に侵入したことを認めている」とし、「我々には彼らをイラン領海で拘束したという確固とした証拠があり、彼らもそれを自白、自分たちに非があったことを認めている」と述べた。
写真はイラクとの国境の川シャット・エル・アラブ(Shatt al-Arab)で同日、警備活動を行う沿岸警備隊員。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI
同司令官は国営のファルス通信(Fars)に対し、「15人は現在取り調べを受けているが、違法に領海に侵入したことを認めている」とし、「我々には彼らをイラン領海で拘束したという確固とした証拠があり、彼らもそれを自白、自分たちに非があったことを認めている」と述べた。
写真はイラクとの国境の川シャット・エル・アラブ(Shatt al-Arab)で同日、警備活動を行う沿岸警備隊員。(c)AFP/ESSAM AL-SUDANI