<ダルフール和平交渉>新たな衝突、和平協定が消滅か - スーダン
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【ハルツーム/スーダン 26日 AFP】西部地方の紛争が首都ハルツーム(Khartoum)まで拡大することが懸念されるなか、ハルツームの対岸にあるオムドゥルマン(Omdurman)で24日、元反政府勢力グループと警察との間で衝突があり、11人が死亡した。これを受けて、政府側と和平協定に調印している唯一の反政府組織、スーダン解放運動(SLM)は戦闘再開に備える姿勢であることを発表、和平協定の消滅が危惧されている。写真は25日、ハルツームで記者会見に臨むSLMのメンバー。(c)AFP/ISAM ELHAJ