【6月21日 AFP】米軍とイラク軍は20日、バグダッド(Baghdad)北西部のアルカイダ(Al-Qaeda)の拠点を一斉に攻撃し、戦闘員とみられる30人以上が死亡したと伝えた。他方、米軍・イラク軍は4個の手製の爆弾と、地中に埋められた10個の爆弾も押収。ここ数か月で紛争が激化しているバクバ(Baquba)には、反政府勢力に対する掃討作戦の一環として約7500人の米軍兵士と2500人のイラク軍兵士が展開、大規模な攻勢をかけた。(c)AFP/Joseph Krauss