ポーカー大会のアジアツアー、初戦マニラは米学生が優勝
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【8月27日 AFP】(一部更新)フィリピンの首都マニラ(Manila)で開催されていたポーカーゲームのアジアツアー初戦は27日、米インディアナ州(Indiana)から出場した22歳の大学生、ブレット・パリーズ(Brett Parise)さんが優勝した。
30か国から200人以上が参加した今回のマニラ大会では、3日間にわたって掛け金の高い勝負が展開された。優勝したパリーズさんは賞金18万ドル(約2090万円)と、12月にシドニー(Sydney)で開催されるグランドファイナルのトーナメント出場権を獲得した。パリーズさんは、決勝に進出した9人のなかでは最年少だった。
カリフォルニア大学(University of California)で政治と経済を学ぶパリーズさんは、ポーカーは効率のよい稼ぎにはなるが、職業にするかどうかは分からないと語った。母親のジェイン(Jayne)さんは、息子がマニラ大会の出場権を手に入れたことは本人から聞くまで知らなかったと語り、「シドニーへは父親が一緒に行くだろう」と話した。
この「アジアパシフィック・ポーカーツアー(Asia-Pacific Poker Tour、APPT)」はオンラインポーカールームを運営するポーカースターズ(PokerStars)が、今期から開催するポーカーゲームのメジャー大会で、マニラ大会を皮切りにアジア太平洋地域を転戦し、シドニーでシーズンを締めくくる。(c)AFP
30か国から200人以上が参加した今回のマニラ大会では、3日間にわたって掛け金の高い勝負が展開された。優勝したパリーズさんは賞金18万ドル(約2090万円)と、12月にシドニー(Sydney)で開催されるグランドファイナルのトーナメント出場権を獲得した。パリーズさんは、決勝に進出した9人のなかでは最年少だった。
カリフォルニア大学(University of California)で政治と経済を学ぶパリーズさんは、ポーカーは効率のよい稼ぎにはなるが、職業にするかどうかは分からないと語った。母親のジェイン(Jayne)さんは、息子がマニラ大会の出場権を手に入れたことは本人から聞くまで知らなかったと語り、「シドニーへは父親が一緒に行くだろう」と話した。
この「アジアパシフィック・ポーカーツアー(Asia-Pacific Poker Tour、APPT)」はオンラインポーカールームを運営するポーカースターズ(PokerStars)が、今期から開催するポーカーゲームのメジャー大会で、マニラ大会を皮切りにアジア太平洋地域を転戦し、シドニーでシーズンを締めくくる。(c)AFP