パキスタンのブット元首相、家族の眠る霊廟(れいびょう)に到着
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【10月27日 AFP】数千人の支持者が迎えるなか、パキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相は27日、ブット家の霊廟(れいびょう)のある同国南部ラルカナ(Larkana)の村に到着した。
支持者の大集団が到着の遅れたブット氏を踊りながら待ちわびていたが、重装備の警備隊に阻まれ建物に近づくことは許されなかった。
父親の故ズルフィカン・アリ・ブット(Zulfiqar Ali Bhutto)首相の墓に花びらと祈りを捧げたブット氏は、「よいイスラム教徒は女性を攻撃しない」と釘をさしたうえで、「パキスタン全土の支持者に会いたい。この警備があるために支持者に会って話をすることができないのが不満だ」と述べた。(c)AFP/Mohammed Husain
支持者の大集団が到着の遅れたブット氏を踊りながら待ちわびていたが、重装備の警備隊に阻まれ建物に近づくことは許されなかった。
父親の故ズルフィカン・アリ・ブット(Zulfiqar Ali Bhutto)首相の墓に花びらと祈りを捧げたブット氏は、「よいイスラム教徒は女性を攻撃しない」と釘をさしたうえで、「パキスタン全土の支持者に会いたい。この警備があるために支持者に会って話をすることができないのが不満だ」と述べた。(c)AFP/Mohammed Husain