スハルト元大統領が不調訴え入院、容体は悪化
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【1月5日 AFP】(一部更新、写真追加)インドネシアのスハルト(Suharto)元大統領(86)が4日、体調不良を訴えジャカルタ(Jakarta)市内の病院に入院した。医師団の話では、元大統領は意識はあるものの、容体は悪化している模様だ。
元大統領は5日前に不調を訴え、自宅で治療を受けていた。血圧低下と全身にむくみが見られたといい、入院先の病院関係者によると心臓が衰弱し血液が行き渡らないためとみられる。合併症を起こしており、意識はあるがだるそうだという。
医師団はむくみを和らげる処置を行い、現在も元大統領の容体を管理している。
スハルト元大統領はここ数年、脳梗塞や胃腸の疾患などで入退院をくり返していた。(c)AFP
元大統領は5日前に不調を訴え、自宅で治療を受けていた。血圧低下と全身にむくみが見られたといい、入院先の病院関係者によると心臓が衰弱し血液が行き渡らないためとみられる。合併症を起こしており、意識はあるがだるそうだという。
医師団はむくみを和らげる処置を行い、現在も元大統領の容体を管理している。
スハルト元大統領はここ数年、脳梗塞や胃腸の疾患などで入退院をくり返していた。(c)AFP