インド英少女殺害事件、「有力容疑者」の男を殺人罪で起訴
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【3月13日 AFP】インドのリゾート地ゴア(Goa)で英国人少女の遺体が発見された事件で、同国捜査当局は、Placido Carvalho容疑者を殺人罪で逮捕、起訴した。同国通信社PTI(Press Trust of India)が13日、報じた。
殺害されたスカーレット・キーリング(Scarlette Keeling)さん(15)の遺体にはあざがあり、衣服が一部はぎ取られていたという。遺体発見から3週間以上が経過しており、ようやく有力容疑者の逮捕・起訴に至った。
PTIによると、同容疑者は警察の調べに対し、殺害数時間前、酒に酔った状態のキーリングさんを目撃したことは認めているものの、別の地元男性と一緒にいるところだったと供述しているという。なお、同容疑者の保釈は認められなかったという。
同事件ではすでに、サムスン・ドゥスーザ(Samsung D’Souza)被告(29)も強姦(ごうかん)罪で起訴されている。同被告は、強姦については否認、合意の上で性行為を行ったとしているという。また、同被告は公判で、キーリングさんと別れた際、キーリングさんはまだ生きていたと証言した。(c)AFP
殺害されたスカーレット・キーリング(Scarlette Keeling)さん(15)の遺体にはあざがあり、衣服が一部はぎ取られていたという。遺体発見から3週間以上が経過しており、ようやく有力容疑者の逮捕・起訴に至った。
PTIによると、同容疑者は警察の調べに対し、殺害数時間前、酒に酔った状態のキーリングさんを目撃したことは認めているものの、別の地元男性と一緒にいるところだったと供述しているという。なお、同容疑者の保釈は認められなかったという。
同事件ではすでに、サムスン・ドゥスーザ(Samsung D’Souza)被告(29)も強姦(ごうかん)罪で起訴されている。同被告は、強姦については否認、合意の上で性行為を行ったとしているという。また、同被告は公判で、キーリングさんと別れた際、キーリングさんはまだ生きていたと証言した。(c)AFP