【4月10日 AFP】フィリピン国家統計局(National Statistics Office)が4日に発表した統計によると、前月のインフレ率は食品価格の高騰を背景に20か月間ぶりとなる6.4%の高水準となった。なかでも消費の比重の高いコメや小麦粉、小麦粉製品、豚肉、調理用油、特定の香辛料・調味料、牛乳、乳製品といった基本食品の価格が上昇傾向にある。(c)AFP