08年4-6月期GDP、7年で最大の3.0%減
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【9月12日 AFP】内閣府が12日発表した2008年4-6月期の国内総生産(GDP)改定値は、年換算率で3.0%減で、7年来で最大の下げ幅となった。前期比では0.7%減。
国内・海外市場がともに低迷し輸出が伸び悩んだうえ、原材料価格が高騰したことから、前月予測の2.4%減を下回った。
景気後退の懸念が拡大するなか、政府は景気刺激対策として企業側に賃金引き上げ努力を求めている。(c)AFP/Miwa Suzuki
国内・海外市場がともに低迷し輸出が伸び悩んだうえ、原材料価格が高騰したことから、前月予測の2.4%減を下回った。
景気後退の懸念が拡大するなか、政府は景気刺激対策として企業側に賃金引き上げ努力を求めている。(c)AFP/Miwa Suzuki