タイ新内閣が発足、国内の安定回復が課題
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【9月25日 AFP】タイのソムチャイ・ウォンサワット(Somchai Wongsawat)新首相は24日、閣僚36人の人事を発表し、プミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王の承認を受けた。25日に南部フアヒン(Hua Hin)の宮殿で行われる任命式を経て、新内閣が正式に発足する。
反政府活動が続く中、ソムチャイ首相は党内の分裂を修復し安定回復を目指す。
官邸施設を占拠している反政府団体は、タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相に関連するあらゆる政権打倒を目指しており、元首相の影響を示す兆候を厳しく注視している。(c)AFP/Boonradom Chitradon
反政府活動が続く中、ソムチャイ首相は党内の分裂を修復し安定回復を目指す。
官邸施設を占拠している反政府団体は、タクシン・シナワット(Thaksin Shinawatra)元首相に関連するあらゆる政権打倒を目指しており、元首相の影響を示す兆候を厳しく注視している。(c)AFP/Boonradom Chitradon