【12月3日 AFP】宮内庁は3日、天皇陛下が不整脈と診断されたため、必要な検査と休養のために3-4日の全公務を取り止められると発表した。

 宮内庁によると、天皇陛下は2週間前、胸部に変調を感じられた。不整脈と診断され、血圧上昇も伴っている。

 天皇陛下は4日、来日しているポーランドのレフ・カチンスキ(Lech Kaczynski)大統領夫妻との会見が予定されていた。皇后陛下も2日間、ご公務を取り止める。(c)AFP