インドネシアのフェリー沈没、依然250人不明
このニュースをシェア

【1月12日 AFP】(一部更新)インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島沖で11日発生した悪天候によるフェリーの転覆事故で、ユスマン・シャフィ・ジャマル(Jusman Syafii Djamal)同国運輸相は12日、依然として約250人が行方不明だとAFPに明らかにした。
ジャマル運輸相によると、12日朝までに生存が確認されたのは18人のみ。当局は巡視船8隻と救助隊、海軍、空軍などを動員して捜索を続けているが、事故発生から24時間が経過し、残る乗員乗客の生存の可能性は次第に低くなっている。
フェリーは、乗客約250人と乗員17人を乗せて南スラウェシ(South Sulawesi)州のパレパレ(Pare Pare)を出航し、東カリマンタン(East Kalimantan)州のサマリンダ(Samarinda)へ向かう途中だった。
図は、インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島沖で沈没したフェリーの沈没場所を示す地図。(c)AFP
<ニュース解説画像一覧へ>
ジャマル運輸相によると、12日朝までに生存が確認されたのは18人のみ。当局は巡視船8隻と救助隊、海軍、空軍などを動員して捜索を続けているが、事故発生から24時間が経過し、残る乗員乗客の生存の可能性は次第に低くなっている。
フェリーは、乗客約250人と乗員17人を乗せて南スラウェシ(South Sulawesi)州のパレパレ(Pare Pare)を出航し、東カリマンタン(East Kalimantan)州のサマリンダ(Samarinda)へ向かう途中だった。
図は、インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島沖で沈没したフェリーの沈没場所を示す地図。(c)AFP
<ニュース解説画像一覧へ>