露ソユーズTMA-15、まもなく打ち上げ ISSは6人体制に
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今回、ソユーズに搭乗するのは、ベルギー人のフランク・ディベナ(Frank De Winne)飛行士、カナダ人のロバート・サースク(Robert Thirsk)飛行士、ロシア人のロマン・ロマネンコ(Roman Romanenko)飛行士。3人は、若田光一(Koichi Wakata)飛行士、ロシア人のゲナディ・パダルカ(Gennady Padalka)飛行士、米国人のマイケル・バラット(Michael Barratt)飛行士とISSで合流する。
写真は、バイコヌール宇宙基地で撮影されたソユーズTMA-15と警備の兵士(2009年5月25日撮影)。(c)AFP/DMITRY KOSTYUKOV
【5月27日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の滞在クルー3人を乗せた、ロシアの宇宙船「ソユーズTMA-15(Soyuz TMA-15)」が27日午後4時34分(日本時間同日午後7時34分)、カザフスタンのバイコヌール(Baikonur)宇宙基地で打ち上げられる。この打ち上げで、ISSの滞在クルーはこれまでの倍の6人となる。ソユーズは29日にISSとドッキングする予定となっている。(c)AFP