スー・チーさん自党幹部と面会、軍政が要望受け入れ
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【12月17日 AFP】自宅軟禁中のミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんは16日、ヤンゴン(Yangon)の政府迎賓館で、所属する国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)のアウン・シュエ(Aung Shwe)議長(92)ら同党幹部3人と面会した。
ミャンマー軍政がスー・チーさんとNLD幹部との面会を認めるのはまれ。スー・チーさんは前月、軍政トップのタン・シュエ(Than Shwe)国家平和発展評議会議長にあてた書簡の中で、アウン・シュエ議長、ルィン(Lwin)書記(85)、ルン・ティン(Lun Tin)中央執行委員(89)の3人との会談を要望していた。
会談は45分ほどで、スー・チーさんは高齢化が進むNLD中央執行委員11人の入れ替えを行う許可を求め、3人は了承したという。3人とスー・チーさんが面会するのは2003年以来という。(c)AFP/Hla Hla Htay
ミャンマー軍政がスー・チーさんとNLD幹部との面会を認めるのはまれ。スー・チーさんは前月、軍政トップのタン・シュエ(Than Shwe)国家平和発展評議会議長にあてた書簡の中で、アウン・シュエ議長、ルィン(Lwin)書記(85)、ルン・ティン(Lun Tin)中央執行委員(89)の3人との会談を要望していた。
会談は45分ほどで、スー・チーさんは高齢化が進むNLD中央執行委員11人の入れ替えを行う許可を求め、3人は了承したという。3人とスー・チーさんが面会するのは2003年以来という。(c)AFP/Hla Hla Htay