イラン改革派、追悼行事で警官隊と衝突 50人以上拘束
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【12月24日 AFP】イラン中部イスファハン(Isfahan)で23日、19日に死去した改革派の高位聖職者ホセイン・アリ・モンタゼリ(Hossein Ali Montazeri)師の追悼行事の参加者と警官隊が衝突し、50人以上が拘束された。
野党系のウェブサイト「Rahesabz.net」によると、追悼行事が行われたセイエド(Seyed)モスクを数百人の警官隊が取り囲み、参加者の入場を阻止したため衝突が起こったという。
野党を支持するスローガンを叫ぶ追悼行事の参加者らに、警官隊は催涙ガスを発射。参加者には女性や子どももいたが、警官隊は警棒や鎖、石で殴りつけ、多くの負傷者が出たという。(c)AFP
野党系のウェブサイト「Rahesabz.net」によると、追悼行事が行われたセイエド(Seyed)モスクを数百人の警官隊が取り囲み、参加者の入場を阻止したため衝突が起こったという。
野党を支持するスローガンを叫ぶ追悼行事の参加者らに、警官隊は催涙ガスを発射。参加者には女性や子どももいたが、警官隊は警棒や鎖、石で殴りつけ、多くの負傷者が出たという。(c)AFP