シュリーレンツァウアーがジャンプ週間第2戦を制す
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【1月2日 AFP】スキージャンプW杯2009-10第10戦、ラージヒル個人。オーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアー(Gregor Schlierenzauer)は1本目に136.5メートル、2本目に137.5メートルを記録し、合計277.7点でジャンプ週間(%Vierschanzentournee)第2戦を制した。
ジャンプ週間第1戦では9位と振るわなかったシュリーレンツァウアーは、ミスを犯さず2本のジャンプをまとめた。
2位には1本目、2本目ともに135メートルを記録し合計272.5点だったウォルフガング・ロイツル(Wolfgang Loitzl、オーストリア)が、3位には1本目に132メートル、2本目にはバッケンレコードの143.5メートルを記録し272.4点だったシモン・アマン(Simon Ammann、スイス)が入った。
第1戦を制したアンドレアス・コフラー(Andreas Kofler、オーストリア)は、1本目に136メートル、2本目に137メートルを記録し271.9点で4位だった。
日本勢では葛西紀明(Noriaki Kasai)が13位、伊東大貴(Daiki Ito)が24位に入った。竹内択(Taku Takeuchi)は、1本目で敗退した。(c)AFP