ゴットワルトが優勝、日本勢最高は渡部の9位
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【1月10日 AFP】ノルディックスキー複合W杯の個人第10戦が9日、イタリアのバルディフィエメ(Val di Fiemme)で行われ、オーストリアのフェリックス・ゴットワルト(Felix Gottwald)が3シーズンぶりの優勝を飾った。
前半飛躍で21位だったゴットワルトは、後半距離で猛烈な追い上げを見せ、2位に入ったノルウェーのマグヌス・モアン(Magnus Moan)を0.8秒差、3位に入ったドイツのエリック・フレンツェル(Eric Frenzel)を2秒差で抑え、W杯通算21勝目を挙げた。
現在総合首位に立つフランスのジェイソン・ラミー・シャプイ(Jason Lamy Chappuis)は、前半飛躍を2位で終えるも、後半距離で失速し、ゴットワルトと15秒5差の10位に終わった。
日本勢は渡部暁斗(Akito Watabe)の9位が最高で、前半飛躍で首位だった加藤大平(Taihei Kato)が12位、小林範仁(Norihito Kobayashi)は13位、高橋大斗(Daito Takahashi)は16位、湊祐介(Yusuke Minato)は43位だった。(c)AFP
前半飛躍で21位だったゴットワルトは、後半距離で猛烈な追い上げを見せ、2位に入ったノルウェーのマグヌス・モアン(Magnus Moan)を0.8秒差、3位に入ったドイツのエリック・フレンツェル(Eric Frenzel)を2秒差で抑え、W杯通算21勝目を挙げた。
現在総合首位に立つフランスのジェイソン・ラミー・シャプイ(Jason Lamy Chappuis)は、前半飛躍を2位で終えるも、後半距離で失速し、ゴットワルトと15秒5差の10位に終わった。
日本勢は渡部暁斗(Akito Watabe)の9位が最高で、前半飛躍で首位だった加藤大平(Taihei Kato)が12位、小林範仁(Norihito Kobayashi)は13位、高橋大斗(Daito Takahashi)は16位、湊祐介(Yusuke Minato)は43位だった。(c)AFP