【3月18日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は17日、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)などで活躍した元スター選手のマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)氏によるシャーロット・ボブキャッツ(Charlotte Bobcats)買収を理事会で承認した。

 レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)に5度輝いているジョーダン氏は、2月に暫定的に合意していた2億7500万ドル(約250億円)のボブキャッツ買収案が理事会で正式に承認されたことで、共同オーナーから筆頭オーナーに昇格する。NBAで元選手がチームの筆頭オーナーになるのは初めて。

 ジョーダン氏は2006年、ボブキャッツの共同オーナーに就いていた。

 2009-10シーズンのボブキャッツは、35勝32敗で東カンファレンスの6位(3月17日時点)につけている。(c)AFP

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