イランのシーア派モスクで自爆攻撃、20人死亡
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【7月16日 AFP】国営イラン通信(IRNA)によると、同国南東部シスタンバルチスタン(Sistan-Baluchestan)州の州都ザヘダン(Zahedan)のイスラム教シーア派(Shiite)のモスクで15日、2度の自爆攻撃があり、20人以上が死亡、100人以上が負傷した。犠牲者には革命防衛隊(Revolutionary Guards)のメンバーも含まれているもようだ。
攻撃は、預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の孫、イマーム・フセイン(Imam Hussein)の誕生日を祝う行事が行われている最中に、数分の間隔で行われた。この行事は例年、革命防衛隊の栄光をたたえる意味合いも込められている。
同州はアフガニスタンとパキスタンに隣接しており、事件のあったザヘダンはスンニ派(Sunni)住民が支配的な地域。(c)AFP
攻撃は、預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の孫、イマーム・フセイン(Imam Hussein)の誕生日を祝う行事が行われている最中に、数分の間隔で行われた。この行事は例年、革命防衛隊の栄光をたたえる意味合いも込められている。
同州はアフガニスタンとパキスタンに隣接しており、事件のあったザヘダンはスンニ派(Sunni)住民が支配的な地域。(c)AFP