ベッテル今季4勝目、優勝決定は最終戦へ ブラジルGP
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【11月8日 AFP】10F1第18戦のブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2010)は7日、サンパウロ(Sao Paulo)のインテルラゴス・サーキット(Interlagos Circuit)で決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel、ドイツ)が1時間33分11秒803で優勝し、今季4勝目を挙げた。
2位にはマーク・ウェーバー(Mark Webber、オーストラリア)が入り、レッドブルはワンツーフィニッシュを果たした。レッドブルはコンストラクターズポイントを469とし、2位のマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)に48ポイント差をつけて初の同選手権制覇を決めた。
ドライバーズ選手権はフェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso、スペイン)が3位に入り、首位を守った。
4位にはルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton、英国)、5位にはジェンソン・バトン(Jenson Button、英国)が入り、マクラーレン・メルセデス勢が続いた。
この結果、ドライバーズ選手権の優勝決定は最終戦のアブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2010)に持ち越された。同選手権はアロンソが246ポイントで首位、8ポイント差でウェーバーが2位、15ポイント差でベッテルが3位、24ポイント差でハミルトンが4位となっている。昨季王者のバトンは199ポイントで5位につけいるが、連覇は絶望的となっている。
BMWザウバー(BMW Sauber)の小林可夢偉(Kamui Kobayashi、日本)は10位だった。(c)AFP
2位にはマーク・ウェーバー(Mark Webber、オーストラリア)が入り、レッドブルはワンツーフィニッシュを果たした。レッドブルはコンストラクターズポイントを469とし、2位のマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)に48ポイント差をつけて初の同選手権制覇を決めた。
ドライバーズ選手権はフェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso、スペイン)が3位に入り、首位を守った。
4位にはルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton、英国)、5位にはジェンソン・バトン(Jenson Button、英国)が入り、マクラーレン・メルセデス勢が続いた。
この結果、ドライバーズ選手権の優勝決定は最終戦のアブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2010)に持ち越された。同選手権はアロンソが246ポイントで首位、8ポイント差でウェーバーが2位、15ポイント差でベッテルが3位、24ポイント差でハミルトンが4位となっている。昨季王者のバトンは199ポイントで5位につけいるが、連覇は絶望的となっている。
BMWザウバー(BMW Sauber)の小林可夢偉(Kamui Kobayashi、日本)は10位だった。(c)AFP