イラクのシーア派聖地などで3件の爆弾攻撃、28人死亡
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【11月9日 AFP】イラク中部のイスラム教シーア派聖地と南部バスラ(Basra)で8日、3件の自動車爆弾攻撃が発生し、警察や軍当局によると少なくとも28人が死亡した。
シーア派聖地のナジャフ(Najaf)とカルバラ(Karbala)では、イランからの巡礼者10人を含む少なくとも18人が死亡、58人が負傷した。負傷者の大半はイラン人だった。
バスラでは、買い物客で込み合った商店街が狙われ、少なくとも10人が死亡、30人が負傷した。
当日は、イラク北部クルド人自治区のアルビル(Arbil)にシーア派、スンニ派、クルド人の政治勢力が集まり、3月の総選挙後に政治の空白状態を生んでいた連立政権について協議が行われていた。(c)AFP/Abdelamir Hanoun
シーア派聖地のナジャフ(Najaf)とカルバラ(Karbala)では、イランからの巡礼者10人を含む少なくとも18人が死亡、58人が負傷した。負傷者の大半はイラン人だった。
バスラでは、買い物客で込み合った商店街が狙われ、少なくとも10人が死亡、30人が負傷した。
当日は、イラク北部クルド人自治区のアルビル(Arbil)にシーア派、スンニ派、クルド人の政治勢力が集まり、3月の総選挙後に政治の空白状態を生んでいた連立政権について協議が行われていた。(c)AFP/Abdelamir Hanoun