【8月18日 AFP】13-14スペイン1部リーグは17日、第1節の試合が各地で行われ、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)は2-0でヘタフェ(Getafe CF)に勝利した。

 ソシエダはカルロス・ベラ(Carlos Vela)とハリス・セフェロヴィッチ(Haris Seferovic)の得点で勝利をものにし、フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)と対戦する20日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)プレーオフに向けて弾みをつけた。

 フランスのレンヌ(Stade Rennes FC)に移ったフィリップ・モンタニエル(Philippe Montanier)前監督と、レアル・マドリード(Real Madrid)に移籍したアシエル・イジャラメンディ(Asier Illarramendi)の抜けた穴を忘れさせるクリエーティブなプレーで、ソシエダはヘタフェを圧倒した。

 試合は前半42分、ゴンサロ・カストロ(Gonzalo Castro)のパスからベラがチップシュートを決めて先制。後半25分にはベラのお膳立てからセフェロヴィッチが得点し、勝利を決定づけた。(c)AFP