ヒートがボブキャッツ下す、ジェームズ30得点
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【11月17日 AFP】13-14NBAは16日、各地で試合が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)は97-81でシャーロット・ボブキャッツ(Charlotte Bobcats)を下した。
NBAファイナル王者のヒートはレブロン・ジェームズ(LeBron James)が30得点、さらにベンチスタートのマイケル・ビーズリー(Michael Beasley)が15得点の活躍を見せ、敵地で勝利を収めた。
合計32分間プレーしたジェームズはFG18本中13本を成功させると、さらに7アシストを記録し、チームの3連勝と最近7試合での6勝目に貢献した。
開幕3試合で2敗を喫していたヒートだったが、この日はケンバ・ウォーカー(Kemba Walker)に22得点を許しながらも、対ボブキャッツ戦の連勝を13に伸ばした。ジェームズ加入後、ヒートはボブキャッツに敗れたことがない。
ボブキャッツはジェフ・テイラー(Jeff Taylor)が14得点、ジェラルド・ヘンダーソン(Gerald Henderson)が13得点7リバウンドを記録している。
ボブキャッツは第2クオーターに一度は16点差をつけられながらも、後半の早い時間帯に47-47の同点に追いついたが、ヒートはその後ビーズリーを中心に一挙に8得点を奪って62-53と突きはなすと、それ以降はボブキャッツとの差を常に6点以上に保った。
ヒートは前日のダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)戦で、マリオ・チャルマーズ(Mario Chalmers)がダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)に手を出したとして1試合の出場停止処分を受け、この試合は不在だったが、代わりに出場したノリス・コール(Norris Cole)が8得点7リバウンド5アシストを記録した。(c)AFP