レアルが快勝で準々決勝進出に前進 スペイン国王杯
このニュースをシェア
【1月10日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2013-14)は9日、5回戦の第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は2-0でオサスナ(CA Osasuna)に勝利し、準々決勝進出に大きく近づいた。
レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督はこの試合でメンバーを落とさず、ふくらはぎを痛めていたギャレス・ベイル(Gareth Bale)を4試合ぶりに先発に復帰させた。
すると本拠地のレアルは前半19分、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)のFKからカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)がヘディングシュートを決め、完璧な立ち上がりをみせた。
迎えた後半には、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)のパスからヘセ・ロドリゲス(Jese Rodriguez)が浮かせたシュートを決め、息をつく余裕を手にした。
レアルはその後3点目のチャンスも迎えたが、ベイルの枠内に跳んでいたシュートはロナウドに当たってゴールをそれ、得点とはならなかった。
次週15日には敵地パンプロナ(Pamplona)での第2戦が控えるが、レアルがアルコルコン(AD Alcorcon)とRCDエスパニョール(RCD Espanyol)の勝者と対戦する準々決勝に進む可能性はかなり高い。(c)AFP