FCバルセロナ、レバンテと引き分ける
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【1月20日 AFP】13-14スペイン1部リーグは19日、第20節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はレバンテ(Levante)と1-1で引き分けた。
バルセロナはリオネル・メッシ(Lionel Messi)が2014年のリーグ戦で初先発を果たしたものの、アウェーで勝利で飾ることはできなかった。
同日行われた試合でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)がセビージャFC(Sevilla FC)と1-1で引き分けたため、首位の座を守ることはできたが、3位レアル・マドリード(Real Madrid)との勝ち点差はわずか1まで縮まっている。
レバンテは敵地カンプ・ノウ(Camp Nou)で行われた今季開幕戦でバルセロナと対戦し、前半だけで6得点を奪われるなど0-7で大敗を喫していた。
しかし、ホームのレバンテは前半10分、アンドレアス・イバンシュイッツ(Andreas Ivanschitz)のCKからルーカス・ヴィントラ(Loukas Vyntra)がヘディングで今季6得点目を記録し、バルセロナのGKビクトル・バルデス(Victor Valdes)から先制点を奪う最高の立ち上がりをみせた。
対するバルセロナは前半19分、シャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)のCKからジェラール・ピケ(Gerard Pique)のゴールで同点に追いついたが、その後は激しいプレッシャーをかけながらも最後まで得点を挙げることはできなかった。(c)AFP/Kieran CANNING