【3月17日 AFP】13-14NBAは16日、各地で試合が行われ、マイアミ・ヒート（Miami Heat）が113-104でヒューストン・ロケッツ（Houston Rockets）に勝利した。

 ヒートはベンチスタートのレイ・アレン（Ray Allen）が25得点を稼ぐ活躍をみせると、レブロン・ジェームズ（LeBron James）とドウェイン・ウェイド（Dwyane Wade）はそれぞれ24得点を記録した。

 最近6試合で5敗を喫していたヒートだが、最後の3分40秒では15-2でロケッツを突き放し、大きな勝利を手にした。

 アレンが今季自己最高得点を記録したヒートは、2010-11シーズン以来だったホームでの連敗を2で止めた。

 ヒートは今季の成績を45勝19敗としており、イースタンカンファレンス首位のインディアナ・ペイサーズ（Indiana Pacers）を3ゲーム差で追っている。

 一方、ロケッツはジェームス・ハーデン（James Harden）がこの試合最多の30得点、ドワイト・ハワード（Dwight Howard）が21得点14リバウンド、パトリック・ビバリー（Patrick Beverley）が15得点を記録した。

 ロケッツは今月初めにホームでヒートに勝利しており、同カードの連敗を7で止めていた。

 今季の成績が44勝22敗となったロケッツは、敵地マイアミ（Miami）で5連敗となり、オクラホマシティ・サンダー（Oklahoma City Thunder）戦、シカゴ・ブルズ（Chicago Bulls）戦に続き、ロード3連敗を喫している。(c)AFP