渦中のクリッパーズ、ウォリアーズ下し準決勝進出
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【5月4日 AFP】13-14NBAは3日、プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)は126-121でゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)を下し、通算成績4勝3敗でカンファレンス準決勝に進出した。
勝利したクリッパーズは、ウエスタンカンファレンス準決勝でオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)と対戦する。
クリッパーズは24得点のブレイク・グリフィン(Blake Griffin)と15得点18リバウンドのデアンドレ・ジョーダン(DeAndre Jordan)が終盤に活発なプレーを見せ、接戦をものにした。
またクリッパーズはクリス・ポール(Chris Paul)とジャマール・クロフォード(Jamal Crawford)が22得点、J.J.レディック(JJ Redick)が20得点を記録した。
一方、1日の試合で100-99の接戦を勝利し生き残っていたウォリアーズは、ステフェン・カリー(Stephen Curry)が33得点9アシスト、ドレイモンド・グリーン(Draymond Green)が24点を挙げた。
ドナルド・スターリング(Donald Sterling)オーナーが人種差別発言により永久追放処分を受け、250万ドル(約2億5600万円)の罰金を科されて議論を呼ぶ中、クリッパーズはポストシーズンで前進を続けている。(c)AFP