ダルビッシュ、打線の大量援護を受けて今季2勝目
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【5月5日 AFP】米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のダルビッシュ有(Yu Darvish)は4日、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(Los Angeles Angels of Anaheim)戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。試合はレンジャーズが14-3で大勝した。
ダルビッシュは6回1/3を投げて7安打3失点9奪三振に抑えると、打線も大量得点でダルビッシュを援護した。
ダルビッシュは、「打線の援護が無いよりは、あったほうが良いです。だからといって、アプローチの仕方が変わることはありません」とコメントした。
「2回終了までに約50球を投げた。なるべく長いイニングを投げたいと思っているので、それができて良かったと思います」
ダルビッシュは5回、エンゼルスのアルバート・プホルス(Albert Pujols)の頭部に死球を与えてしまい、一時騒然とさせた。
これについてダルビッシュは、「2ストライクまで追い込んだので、見せ球を投げたが、残念なことに彼のヘルメットに当ててしまった」と語っている。
(c)AFP