MVPのデュラントが32得点、サンダーがクリッパーズに快勝
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【5月8日 AFP】13-14NBAは7日、プレーオフのウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)第2戦が行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が112-101でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)を下し、対戦成績を1勝1敗にした。
6日に、今レギュラーシーズンの最優秀選手(MVP)に選出されたサンダーのケビン・デュラント(Kevin Durant)は、32得点12リバウンド9アシストを記録した。
また、ラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)も31得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルを達成したサンダーは、第1戦で惨敗を喫した雪辱を果たした。
この日のサンダーは、タボー・セフォロシャ(Thabo Sefolosha)、セルジ・イバカ(Serge Ibaka)、ケンドリック・パーキンス(Kendrick Perkins)らのロールプレーヤーも、ここぞという場面で活躍をみせた。
一方、クリス・ポール(Chris Paul)が17得点11アシストでチームをけん引したクリッパーズは、第1戦では29本中15本の3ポイントシュートを決めたが、この日は27本中9本の成功にとどまった。ポールは左手親指の捻挫と右太ももの負傷に悩まされている。
また、クリッパーズは、J.J.レディック(JJ Redick)がチームハイの18得点を記録したものの、後半はわずか2得点に終わったほか、ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)も13本中5本のフィールドゴール(FG)で15得点という悔しい結果に終わっている。(c)AFP