ロシアと韓国はドロー、途中出場の選手が活躍
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【6月18日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は17日、クイアバ(Cuiaba)でグループHの試合が行われ、ロシアと韓国は1-1で引き分けた。
後半23分、途中出場の李根鎬(Lee Keun-ho、イ・グノ)が約30メートルのシュートを打つと、ロシアのGKイゴール・アキンフェエフ(Igor Akinfeev)がファンブルし、ボールはGKの頭上を抜けて先制ゴールとなった。
それでも、2002年大会以来のW杯出場となるロシアは、その後に投入されたゼニト・サンクトペテルブルク(Zenit St Petersburg)のアレクサンドル・ケルジャコフ(Alexander Kerzhakov)が、出場から3分後にゴールを決めてチームを救った。
この結果、両チームはアルジェリアを2-1で下したベルギーに次ぎ、グループ2位タイにつけている。(c)AFP/Nick REEVES