ロナウジーニョ、アトレチコ・ミネイロを退団
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【7月29日 AFP】カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のアトレチコ・ミネイロ(Clube Atletico Mineiro)は28日、ロナウジーニョ(Ronaldinho)の退団を発表した。
クラブの広報がAFPに伝えたところによると、ロナウジーニョの兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス(Roberto de Assis)氏と代理人が、アトレチコ・ミネイロのアレシャンドレ・カリル(Alexandre Kalil)会長と会談し、34歳のロナウジーニョの退団が友好的に決まったという。
これまでFCバルセロナ(FC Barcelona)やACミラン(AC Milan)、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)でプレーしたロナウジーニョの契約は12月まで残っていた。
デ・アシス氏によると、ロナウジーニョは29日にカリル会長とともに共同記者会見を開き、そこで去就について語るという。
しかしながらデ・アシス氏は、「彼は42歳までプレーし続けるだろう」とコメントしており、引退を表明することはないとみられている。(c)AFP