【11月2日 AFP】14-15スペイン1部リーグは1日、第10節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は4-0でグラナダ(Granada CF)に大勝した。

 レアルはハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)が2得点、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)がそれぞれ1得点を決め、FCバルセロナ(FC Barcelona)の取りこぼしもあって、今季初めてリーグ首位に立った。

 レアルは試合開始後わずか100秒、グラナダの緩慢な守備の隙を突き、ベンゼマの折り返しからロナウドが今季公式戦22得点目を決めて先制した。

 その後もレアルは本拠地のグラナダに何もさせず、前半31分にはロドリゲスがドライブ気味の見事なボレーシュートをファーサイドに決め、リードを2点に広げてハーフタイムを迎えた。

 後半の早い時間帯には、前半のお返しにロナウドのアシストからベンゼマが得点して3-0。最後は後半41分、ロドリゲスがゴール前でこの日2点目を押し込んだ。(c)AFP