【11月24日 AFP】2014-15スキージャンプW杯は23日、ドイツのクリンゲンタール(Klingenthal)で男子個人第1戦が行われ、チェコのロマン・コウデルカ(Roman Koudelka)が優勝し、キャリア初勝利を飾った。

 予選でもトップを記録したコウデルカは、そのまま好調のパフォーマンスを維持し、合計276.4点で開幕戦を制した。

 オーストリアのステファン・クラフト(Stefan Kraft)が合計274.1点で2位、ドイツのアンドレアス・ウェリンガー(Andreas Wellinger)が合計270.7点で3位に入った。

 昨季の総合王者で、ソチ冬季五輪でも金メダル2個に輝いたカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)は、足首の負傷で大会直前に棄権した。(c)AFP