【12月1日 AFP】カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のボタフォゴFR(Botafogo FR)は30日、110年のクラブ史上2度目となる2部降格が決まった。

 ボタフォゴは、この日行われたサントスFC(Santos FC)戦に0-2で敗れ、問題を抱えた今シーズンの22敗目を喫した。

 クラブはツイッター(Twitter)で、「残念ながら、ボタフォゴは来季セリエB(2部)で戦うことになりました。これまでに多くの問題や間違い、そして敗戦がありました。クラブはファンに許しを請います」と声明を発表している。

 財政問題に苦しんでいたボタフォゴは、伝説的な選手ガリンシャ(Garrincha)の在籍クラブとして名が通っている。(c)AFP