【12月28日 AFP】14-15NBAは27日、各地で試合が行われ、トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)が110-98でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)を下した。

 カイル・ローリー(Kyle Lowry)が25得点を挙げたラプターズは、第4クオーターにグレイビス・バスケス(Greivis Vasquez)が連続得点を挙げるなど躍進、23勝7敗でイースタンカンファレンスの王者に君臨している。

 ラプターズでは他にも、リトアニア代表のヨナス・バランシウナス(Jonas Valanciunas)が22得点11リバウンド、アミール・ジョンソン(Amir Johnson)が12リバウンドを記録した。

 J.J.レディック(JJ Redick)がチームハイの23得点を挙げたクリッパーズは、ブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が22得点、ベンチスタートのジャマール・クロフォード(Jamal Crawford)が20得点をマークしたものの、20勝11敗でウェスタンカンファレンスの6位に後退した。

 第2クオーター終了後に49-49で並んだ両チームは、第4クオーターまで一進一退の攻防を展開したが、バスケスが2本の3ポイントを含む8連続得点を記録、13-2のランでクリッパーズを突き放した。

 試合終了まで9分を残し93-80とリードを奪ったラプターズは、ここ8試合で7勝目を挙げている。(c)AFP