ホロシロフ、ロシアに約30年ぶりの優勝もたらす アルペンスキーW杯
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【1月28日 AFP】2014-15アルペンスキーW杯は27日、オーストリアのシュラートミング(Schladming)で男子回転の第8戦が行われ、アレクサンドル・ホロシロフ(Alexander Khoroshilov)が2本合計1分46秒39で優勝し、ロシア勢としては約30年ぶりにW杯で表彰台のトップに立った。
30歳のホロシロフは、1本目で最速タイムを記録すると、その後もリードを維持して、ステファノ・グロス(Stefano Gross、イタリア)に1.44秒差を、フェリックス・ノイロイター(Felix Neureuther、ドイツ)に1.51秒差をつけた。
1981年3月、旧ソ連のアレクサンドル・ジーロフ(Aleksandr Zirov)が、スイスのラア(Laax)大会で優勝している。
ホロシロフにとっては、スウェーデンのオーレ(Are)大会に続く、今季2度目の表彰台となった。(c)AFP