ハワード復帰のロケッツ、ペリカンズに勝利
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【3月26日 AFP】14-15NBAは25日、各地で試合が行われ、ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)は95-93でニューオーリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)に勝利した。
ロケッツは、右膝の故障により26試合を欠場していたセンターのドワイト・ハワード(Dwight Howard)が約2か月ぶりに戦列に復帰すると、17分間の出場で4得点7リバウンド1ブロックを記録した。
ところがハワード復帰の歓迎ムードと入れ替わるように、ロケッツのケビン・マクヘイル(Kevin McHale)ヘッドコーチ(HC)は、手首を痛めたパトリック・ビバリー(Patrick Beverley)について、最大で10日間ほど休ませて様子をみる必要があることを明かした。
複数のメディアによると、ビバリーはじん帯を断裂して手術が必要となり、今季絶望の可能性があるとされている。
ロケッツはジェームス・ハーデン(James Harden)がチーム最多の25得点10アシスト6リバウンドの活躍をみせると、トレバー・アリーザ(Trevor Ariza)が22得点9リバウンド5アシスト、さらにドナタス・モティユナス(Donatas Motiejunas)は21得点8リバウンドを記録した。
一方、ペリカンズはタイリーク・エバンス(Tyreke Evans)が28得点を挙げたが、チームは4連敗を喫している。(c)AFP