ホークス、ウィザーズを下し1勝1敗のタイに戻す
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【5月6日 AFP】14-15NBAは5日、プレーオフのイースタンカンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)が106-90でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)を下し、シリーズ対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
イースト第1シードのホークスは、デマール・キャロル(DeMarre Carroll)が22得点を挙げでチームをけん引し、ポイントガードのジョン・ウォール(John Wall)をけがで欠くウィザーズから勝利を収めた。
ホークスではアル・ホーフォード(Al Horford)とポール・ミルサップ(Paul Milsap)がそれぞれ18得点を稼ぎ、2人で合計11アシストを記録。ミルサップはまた、ゲームハイの11リバウンドを記録している。
ポストシーズンで4試合連続ダブルダブルを記録していたウォールだが、ホークスに104-98で勝利したシリーズ第1戦で手首を負傷しており、第2戦の試合が始まる約1時間前に欠場が決まった。
ウィザーズはウォールの代役として先発したラモン・セッションズ(Ramon Sessions)が21得点を挙げ、ブラッドリー・ビール(Bradley Beal)が20得点、オットー・ポーター(Otto Porter)とポール・ピアース(Paul Pierce)がそれぞれ15得点を記録している。
第3戦は9日にウィザーズのホームで行われる。(c)AFP