エバートンがPK戦でストーク下し決勝へ、バークレイズ・アジアトロフィー
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【7月16日 AFP】バークレイズ・アジアトロフィー(Barclays Asia Trophy)は15日、2試合が行われ、エバートン(Everton)が0-0で迎えたPK戦の末、5-4でストーク・シティ(Stoke City)を下し、決勝に進出した。
イングランド・プレミアリーグの新シーズン開幕を控え、準備段階も序盤という両チームは、シンガポールの国立競技場(National Stadium)で行われた一戦で多くのチャンスを作り出せず、スコアレスドローとなった。
PK戦ではエバートンのGKティム・ハワード(Tim Howard)がストークの2人目のキッカー、マルコ・ファン・ヒンケル(Marco van Ginkel)のシュートをストップ。その他の選手が全員シュートを決める中、エバートンは5人目のフィル・ジャギエルカ(Phil Jagielka)がゴール右隅にシュートを突き刺し、勝利を決めた。
勝利したエバートンは18日に、この日行われたもう1試合でシンガポール選抜に勝利したアーセナルとの決勝を戦う。ストークは3位決定戦でシンガポール選抜と相対することになる。(c)AFP