【8月8日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は7日、ロシアのカザニ(Kazan)で競泳男子200メートル背泳ぎ決勝が行われ、オーストラリアのミッチェル・ラーキン(Mitchell Larkin)が1分53秒58で金メダルを獲得した。

 ラーキンは、最後の50メートルで見事なスパートを見せ、4日に行われた100メートル背泳ぎに続く金メダルを手にした。

 2位には1分54秒55でポーランドのラドスワフ・カベツキー(Radoslow Kawecki)、3位には1分54秒60でロシアのエフゲニー・リロフ(Evgeny Rylov)が続いた。

 入江陵介(Ryosuke Irie)は1分54秒81で4位に終わった。(c)AFP