キャブスがペイサーズ下す、レイカーズはMSGで黒星
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【11月9日 AFP】15-16NBAは8日、各地で試合が行われ、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)は101-97でインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)に競り勝った。
左大腿(だいたい)四頭筋の打撲を負っているレブロン・ジェームズ(LeBron James)だが、29得点、6リバウンド、4アシストの活躍で、チームを6連勝に導いた。6日の試合で膝から大腿部にかけての違和感を訴えたジェームズだが、24時間態勢で治療を受け、エースの力を発揮した。
また、チームメートのケビン・ラブ(Kevin Love)も、試合終盤に2回シュートを成功させるなど計22得点を挙げた。
ラブが残り8秒の場面で決めたダンクは、キャバリアーズの勝利を決定づけ、同選手のシーズン最高のプレーと評価された。ラブは他にも、19リバウンド、3ブロック、2アシストのはたらきでチームに貢献している。
ラブとジェームズは、第4クオーターでキャバリアーズがマークした27得点のうち18得点を挙げており、ペイサーズでもポール・ジョージ(Paul George)が32得点11リバウンドを記録したが、終盤に3分以上も無得点の状態が続いたチームは、キャバリアーズに逃げ切りを許した。